SablierFinanceでストリーミングマネーを使ってみよう

今回はDeFiLlamaというサイトの給付金候補リストTVLランキングNo.1のSablierFinanceの使い方を紹介します。

Sablierはマネーストリーミングという時間の経過とともに少しずつトークンを送金していくサービスを提供しています。

給付金狙いで触ってみる方のために使い方を紹介しますが、トークン配布が約束されているわけではありません。gas代もかかりますので、ご自身の判断・ご責任でお願いします。

マネーストリーミングとは

Sablierのメインであるマネーストリーミングとは、

  • 指定した相手に
  • 指定した期間をかけて
  • 指定したトークンと枚数を

送金していくサービスです。

送金条件をしてトランザクションを通すとURLが発行されます。送金元は送金先にURLをシェアし、送金先はウォレットを接続した状態でそのURLにアクセスしてお金を引き出すことができます。

それでは実際に使い方を見ていきましょう。

SablierFinanceの使い方

送金元:送金条件の指定

ウォレット接続をした状態でSablierのダッシュボードにアクセスして、「Stream Money」をクリックします。

送金条件として、以下を入力します。

  • 送金したいトークン
  • 枚数
  • 送金先
  • 全枚数を送金するまでの期間

例えば、24時間かけて1000USDCを送金するという条件であれば、12時間の時点で送金先は500USDCを引き出すことができます。

入力が完了したら「Create stream」をクリックして、トランザクションを通します。

トランザクションが通ったあと、URLが発行されますので、送金先にシェアしてください。

マネーストリーミングの状況は、ダッシュボードで確認することができます。

送金先:トークンの引き出し

送金元からシェアされたURLにアクセスします。上図はスタート直後の状態なので、真ん中の数字も「0.00」になっています。

時間の経過とともに数字は増えていき、指定された時間になると全額引き出すことができるようになります。指定期間の途中でもその時点までの金額を引き出すことは可能です。

引き出しは右上の「Withdraw」から行います。

引き出す金額を入力して、「Withdraw to wallet」をクリックし、トランザクションを通します。

まとめ

マネーストリーミングを使ったSablierFinanceの使い方を紹介しました。

実際のユースケースとしては、支払い期間を1年間や1ヶ月にして徐々に給料を支払うことなどが考えられているようです。

実際に給付金がもらえるかどうかは分かりませんが、珍しい送金方法のプロジェクトですね!

給付金について詳しく知りたい方は「クリプト給付金を狙う上での7箇条」も読んでみてください。

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