uniswapで流動性(Liquidity Mining)提供して、不労所得をGETしよう

どうも、minicooheiです。

本日はuniswapで流動性を提供して、いわゆるLiquidity Mining(リクイディティマイニング)をすることで、不労所得をえてしまおうという記事になります!

LiquidtyMiningはここ直近のDeFiを代表するような概念ですので、ぜひしっかり理解して、恩恵を受けましょう!

uniswapについての説明や、Uniswapでのトークンの方法については下記の記事を確認ください!


Liquidity Mining(流動性マイニング)とは?

uniswapをはじめとしたAMM(Automated Market Maker)においては、自律的に為替レートを決めるために、為替レートを決めるアルゴリズムと、流動性プールという仕組みを利用しています。


この流動性プールに、自分が持っているトークンを提供して、その対価として取引手数料を受け取る行為を、Liquidity Miningといいます。


uniswapにおいては、取引の交換時の0.3%分を手数料として徴収しており、その手数料が、流動性プールのシェア(=LTokenのシェア)分、受け取れます。


uniswapの仕組みを理解した上で、流動性を提供して手数料を受けとってみましょう。その方法は次のブロックでは具体的に見ていきます。

Liquidity Miningのやり方

それではLiquidity Miningのやり方を見ていきましょう。
めちゃめちゃ簡単です。


まず、上のタブから「pool」を選択してください。
そうするとLiquidity Mining用の画面が表示されます。この画面では、自分の所持している流動性トークンの管理や手数料Feeを見ることができます。


さぁ、ここで「Add Liquidity」を選択しましょう。


なお、この記事を読まれる方が流動性プールを作ることはあまりないと思うのでこの記事では解説しませんが、Create Pairを押すことで、流動性プールを新しく作ることもできます。



続いて、Swapのときのように、流動性プールに提供したいペアを選択しましょう。uniswapのLiquidity Miningにおいては、流動性プールは 同じ価値のトークンを追加する必要があります。トークンを2つ(以下の図の例だとETHとUSDC)選択しましょう。自動的に残り半分の量は計算してくれます。





流動性提供した際に、大きく価格が変動する場合、divergence loss(impermanent loss)という損失が発生することがありますので、小さいプールの場合は、予め今後向かうであろう方向に為替レートを整えておくことでimpermanent lossを最小化することができます。
(impermanent lossについては以下より)


トランザクションが正常に完了すると、流動性プールのシェアに応じて、流動性トークン(Pool Token/ Liquidty Token)をもらえます。
手数料はpooltokenの発行なしに流動性プールに追加されるため、持っているだけで取引が起きたら、手数料が入ると償還できる総量は増えていきます

実際にどのくらい稼げるものなの?

実際にどの程度稼げる?


今回の例は以下のURLで確認できます。
https://info.uniswap.org/account/0x43c68A280f464383571aF7aDc39Fb148589eae86

なお、流動性ペア自体はETHの価格が非常に上がった今回のような場合(=2倍なので約5.7% 分のImpermanent lossが発生しますから、650$ ×-5.7% = $35 程度が損失のため、賞味6$程度のプラスになります。

*ちなみにこのサンプルのときは、FullComboで1ETHを使って諸々したのですが、ガス代が0.02ETH(=1000円くらい)かかっており、ETHが2倍になってしまったので、1ヶ月くらいだとマイナスになってますね(泣) 

逆に下降局面でもステーブルコインとの流動性供給は、例えば暴落しても、プールの総和は”そこまで”下がりません(もちろん下がりますが)から、暴落リスクに対するヘッジにもなります。

ということでLiquidity Miningのやりかたを紹介いたしました。
SushiswapやBalancer、Curve.fiなどでも基本的な考え方は同じですから(やりかたやその後のステークの仕方などが違いますが)、ぜひ試してみてくださいね!

記事をご覧いただきありがとうございます。

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*特定のトークンやDeFiに対して投資を推奨するものではありません。投資は十分な情報収集の上、自己責任でお願いいたします。



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