みなさま @minicooheiです。DeFiの給付金もらえてますか? dydxもらえなくても悔しくて次こそは。。なんて方もいるかもしれません。 本日はまだtokenがない有望プロジェクト、L2の代名詞といってもよいZkSyncの使い方と給付金ムーブを紹介します。
ZkSyncとは?
ZkSyncはMatter Labsによって開発されている、ゼロ知識証明の技術を使って検証をする「ZK Rollup」の技術を用いたLayer2のプロトコルです。Layer2については別の記事でも説明していますので割愛しますが、大まかに言えばメインネットからバイパスすることでトランザクションフィーを安くし、早くする技術です。
正直な話、ZkSyncの詳細の話よりは触ってもらったほうが一目瞭然なので使い方の説明をしていきます。
ZkSyncの使い方
ZkSyncを使うにはまずhttps://zksync.io/にアクセスします。DeFiPocketの皆様なら普通にウォレットはお持ちだと思いますが、今回はmetamaskの例で説明します。
まずはOpenWalletを押します。すると、Walletを選択する画面がでてくるのでEhtereum Walletを選択後、metamaskを選ぶと署名画面が立ち上がるので署名しましょう。
すると無事、ログイン可能です。
ただ、もちろんこのときはデポジットされていないので何もできません。
Depositしてアカウントをアクティベートする必要があります。(なお、給付金狙いで、複数アカウンでやる場合は一定金額以上のGateKeeperが置かれる可能性が高いので一定の金額をデポジットするようにしましょう。)
デポジットを押して、デポジットするトークンを選択して、USDCやDAIなども入れておくと便利です。
デポジットされたトークンは、ガス代が非常に安く送金する事ができます。
Amountに送金量、アドレスに送金先を入れるところは普通のEthereumの送金と同じ感覚です。で署名したら送金できます。今だと70円くらいですね。
トランザクションの履歴はZkSynfc上からも確認できますし、通常のEthereumと同じくhttps://zkscan.io/から確認する事が可能です。
ZkSyncのすごい使い方
これなら「Polygonのほうが安いじゃん。。。」そう思いませんでしたか?
RollUpの場合はガス代が安くなるとはいってもそこまでは安くなりません。その代わり、すべてのEthereumのメインチェーンと同じセキュリティ条件になります。(ethereumと同じ攻撃耐性がある)*なお、PolygonもZKRUを今後インテグレートしていきます。
何より自分がご紹介したいのはZkSyncでのPaymentです。
体験するために、Round11が始まったGitcoinでの寄付イベントで使ってみましょう。
▼GitCoinへのリンク
https://gitcoin.co/
まずGitCoinに登録します。(gitHubのアカウントが必要なのでなければGithubのアカウントを作成しましょう)*なおGitcoinはすでにGTCというトークンが配られてしまったのであまり期待はできませんが、GitcoinGrant自体がある意味見返りを期待しない世界への投資みたいな側面があります。
また、https://gitcoin.co/learnではたくさんの学習コンテンツがあります。ミニゲーム形式でクリアすると報酬ももらえるのでぜひ試してみてください笑
登録したら、https://gitcoin.co/grants/ に遷移します。すると「Explroer Grants 」というボタンがあるのでそれを押しましょう。応援しがいのある一覧が出てきます。(ちなみにGitcoinで応援してくれた人にトークンを〜っていうケースも過去にはあります)
プロジェクトは何でもよいのですが応援したいと思うプロジェクトを探しましょう。今回僕は、たまたま見つけたFractronを応援したいと思います。
https://gitcoin.co/grants/3497/fracton-incubation-2021
どうしても見つからない場合はDeFiPocketをつくりました。
https://gitcoin.co/grants/3594/defi-pocket-2
右側のAdd to Cart を押します。
そしたら右上のカートの上からチェックアウトを押していきましょう。
動画を作成したのでわかりやすいかなと思います。
大事なのは決済画面で表示される、
決済画面で、CheckOut with ZK Syncを選ぶことです。また、注意点として、一度画面が開かられたら決済が完了するまで、タブを閉じてはいけません。
メタマスクで署名してログインしたらあとは「Complete Payment」を押してトランザクションを走らせるだけです。30秒くらいで決済が完了すると思います。
*残高足りないとエラー画面が出るのでデポジットした金額を超えないようにしてください。
いかがでしょう?クレジットカードを使うのと実質変わらない形で決済できたと思います。Metamaskのアドレスがあればできてますよね?クレカの入力とかそういうのがいりません。
イーサリアムが発展した未来をすごく感じさせてくれる体験だったのではないかあと思います。
サーバーへのログインがいらず、即時web3での決済でつかえるくらいセキュアなペイメントだったりトランスファーという意味で、ZkSyncはみにこーへいの推しプロジェクトになっています。(tokenPocketからもZKSyncは使えます。青いtokenPocketを選択するという裏技でですが笑)
給付金クエストと言う意味でもぜひ一度触ってみてはいかがでしょうか?
*何度も言いますが投資助言ではありません。投資は自己責任で。
Ethereumについての動画
とってもかんたんなDeFiの解説動画なのでぜひチャンネル登録してね!
記事をご覧いただきありがとうございます。 DeFiPocketは、Dappsブラウザ & Ethereum ウォレットで国内市場シェアNo.1のtokenPocket社による、DeFi(Decentralized Finance)の解説メディアで tokenPocketを利用して、DeFiで楽しく仮想通貨を使って遊ぶ体験を紹介していきまDeFi Pocketでは「日本で一番シンプルなDeFi」のサイトとして、各DeFiの使い方の紹介や、どんなシーンで使えるか、そしてどんなリスクを気をつけないといけないか、などを説明していきます。 tokenPocketは以下からダウンロード可能です。 iOS https://apps.apple.com/jp/app/tokenpocket/id1288636393 Android https://play.google.com/store/apps/details?id=com.tokenpocket